洋館のゲストルーム(洋室)をお茶室に改装した計画。表千家不白流正師範がプライベートなお茶会や茶道教室にも使えるよう、洋室を小間風、広間風両方対応できる4畳半本勝手切のお茶室に改装した。既存の壁や床を壊して作るのではなく、その上に下地を作りなるべく既存を傷めない様に施工計画を工夫した。入口に小屋根を新しく掛け室内に独立した茶室が建っている風情を演出し、茶室内部に入ると中庭との繋がりを意識できる。都会の中にありながら喧騒から切り離され、茶道の小宇宙を感じるお茶室となった。
改装前と改装後の平面図